「社会はやっても覚えられない」
と社会が苦手な生徒が言います。
ま、たいていは「やっても」が大したことないってだけですが、「教科書にマークしてそこをずっと呼んで覚えている」って、一生懸命頑張っている子も中にはいます。
“暗記”って“覚える”こと!と、そこに意識がいきすぎてとにかく頭につめ込む!って感じになっている生徒が多いですねー。
でもそれだとなかなか覚えるのはたいへんですよ。
脳は不要と判断した情報はどんどん忘れていくようになっているので、「社会大好き!」って言う人でなければ教科書呼んでもあっと言う間に忘れていきます。
じゃあどうするか?
脳にこれは必要だと思わせる
「暗記が苦手」と言う生徒は問題を解く量が少なすぎます。問題を解いて、覚えたものをどんどん頭の中からひっぱり出していくことで、「あれこれよく使うな。忘れないようにしておくか」と脳が認識したら記憶として定着していきます。
もちろん一度解いただけでは忘れてしまうのでくり返しが大事です。
「あ、忘れているな」と気づいたら“頭に入れる”→“問題を解く”をくり返していこう。
でも社会ってなかなか“問題を解く”って感じがしないですよね。数学はあんなに計算練習するのに。なので問題はこっちでたくさん用意してどんどん渡していくので、3年生は頑張ってください(笑)
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