計算の仕方を理解していますか?
分かってはいるけどなんかミスしちゃう。
中学生からは増えてきますね。
ちょっと符号を間違えた。
ちょっと文字を間違えた。
これホントにちょっと?自分は本当に計算の仕方が分かっていると思いますか?
小学生のころの計算と比較したら難しくなっているので、計算過程も増えますしその分ミスしやすくなるのがそうでしょう。
じゃあその原因はどこにあるのか、意識したことありますか?
小学生のころの算数はよくできたのに……数学は……これいったい何が違うんでしょうか?なんでミスが多いのでしょうか?
これは算数と違って中学の数学では2つ計算内容が増えているからです。
中学の計算は次の3つを理解しているかどうかになります。
①符号の決め方
②数字の決め方
③文字の決め方
加法、減法、乗法、除法と小学校でも習った計算を中学でも扱いますね。
数字の決め方は算数と同じなので「②数字の決め方」は計算ミスの多い生徒たちもそんなにミスしません。
もしここでミスしてしまうことが多いのであれば、単純に雑な計算をしている(暗算で精度を欠いている)か、そもそも算数から苦手ということでしょう。
中学に上がってから計算ミスが増えた生徒は①や③をきちんと意識していないことが多いです。
加減や乗除で符号の決め方は違います。
加減や乗除で文字の決め方は違います。
符号も文字も計算のルールがあって、その通りに計算していく必要がありますが、計算するときこれらをほとんど意識することなく、数字ばかりに気をとらわれてはいないでしょうか?
計算は①符号、②数字、③文字の3つを計算するんです。数字だけではないですよ。
符号、数字、文字の3つ!これを意識するだけで精度がグッと上がります。
計算していく順序も①符号、②数字、③文字の順序で計算していきます。
計算の意識が数字ばかりにとらわれている生徒は先に数字を書いて後から符号を書いたりしますが、後から書いたマイナスがイコールに重なっていたり、書くスペースがなくてかなり小さく書いて、次の計算に進むときに見落としてしまったり、最悪忘れたままと次の計算でミスしやすい状況を自ら作っています。
これら3つは同時に計算するものはないので、まずは落ち着いて1つ1つ計算して決めていきます。
まず①符号を決めて、そのあと②数字を決めて、最後に③文字を決めて。1つ1つ丁寧に進めていけば計算ミスはほとんどなくなるはずです。
もしかしたら「もっとていねいに計算しなさい」と言われたことがある人もいるかもしれませんね。「ていねいにやるって何だ?」って思ってた人はこれです!この3つを一つずつ計算していくことが丁寧に計算するということです。
最初は時間がかかるかもしれませんが、演習を重ねていくことで慣れてきて速度は後から上げられます。まずは精度の高い計算を目指していきましょう!
※符号や文字は大丈夫!でも数字でよく間違えるという人はそれはそれで原因がはっきりしているので、ひっ算の仕方に問題があるのか、繰り上がり下がりの処理の仕方に問題があるのか等を見直していく必要がありそうですね。
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