勉強したけどできない。その原因は…
多くの生徒が陥りがちな問題として、問題を解き答え合わせをした段階で満足してしまい、その後の「再現性」を確認しないことがあげられます。ワーク解いて丸付けをしたらそれ以上は手をつけていないのではないですか?
再現性とは、ある学んだ内容や解法を時間が経ってからでも自分の力で再び再現できるかどうかを指します。ある問題で答えを確認し理解したと思っていても、その問題が解けるようになっているとは限りません。同じ問題や類似の問題を後日解こうとした際に、正しく解けるかどうかを確認することが必要です。
◇再現性を確認するために
問題を解いた当日や数日後に、同じ問題や類似問題を解き直しましょう。慣れてない問題は忘れやすいので早めに復習しておきましょう。
他人に説明するつもりで、自分自身に解き方を言葉で説明してみましょう。説明できるということは、理解が深まっている証拠です。逆に説明に困る個所があればそこがあなたが理解すべきポイントとなります。再現性の確認は復習すべき個所を見つけられます。
ただ問題を解くだけで終わりにするのではなく、再現性を意識した学習を心がけていきましょう。そうすることで、単なる「勉強した気になっている」状態から脱却し、本当に実力を伸ばすことができます。
普段の自学ノートに「再現性」の3文字を書いて意識づけていきましょう!
最後のこれは冗談みたいですが割とおすすめです(笑)
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